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2019.04.30付

【運転席から物流論】第195回 コンビニ24時間営業と深夜労働 トラックドライバージャーナリスト 長野 潤一氏

 2月、東大阪のあるセブンーイレブン店舗が、本部に無断で24時間営業をやめ営業時間を短縮したことから、波紋が広がっている。テレビのワイドショーでは「24時間営業は必要ない」と店側に好意的な意見も。考えてみれば、コンビニが発達する以前は、24時間営業のサービス業はほとんどなかった。
 一方で、運送業は長距離では以前から深夜労働だ。都会だけでなく、地方でも24時間眠らない街になった日本。他者の利便性のために、深夜でも働いている人がいる。その意義は何だろう。
アリの一穴…

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