ニュース

メインビジュアル

2018.02.27付

【運転席から物流論】第182回 繰り返す雪の立ち往生 トラックドライバージャーナリスト 長野 潤一氏

 例年にない豪雪で各地で交通障害、物流停滞、断水、家屋破損など被害が発生。中でも幹線道路での大規模な立ち往生は生命の危険もあり、避けなければならない。1月22日に首都高速道路山手トンネルで10時間に及ぶ立ち往生が発生。2月6日には福井県坂井市の国道8号で石川県境の倶利伽羅峠から約10km、約1500台が立ち往生し、解消に60時間以上を要した。
福井は1日1m近い降雪が何度もあり「昭和56年豪雪(五六豪雪)」以来37年ぶり大雪。乗用車内の一酸化炭素中毒…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください