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2016.10.11付
【運転席から物流論】第166回 トラックショーを見て トラックドライバージャーナリスト 長野 潤一 氏
9月1~3日、パシフィコ横浜で開催されたジャパントラックショー2016を見てきた。トラックメーカー、架装メーカー、タイヤメーカーの展示のほか、輸送産業に関わる周辺機器のブースが半数以上を占めた。乗用車のモーターショーと違い、トラックのモデルチェンジは周期が長く、2~3年で新モデル・技術が出るものではない。だが、労働基準の順守強化や輸送品質向上の要請に伴い、デジタルタコグラフ(運行記録計)など運行管理に関する機器の重要性は高まり、技術進歩も早い。これらの出展が…
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