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2015.02.10付

【運転席から物流論】 第142回 阪神大震災20年に思う(1)高速道路網 トラックドライバー、ジャーナリスト 長野 潤一氏

 1月17日で阪神・淡路大震災から20年がたった。6400余名の命が奪われ、多数の建物が倒壊・焼失、阪神高速神戸線は倒壊し街そのものが危機的な状況に陥った。
当時、私は東京―四国間の路線便のドライバーをしていた。物流の課題は2つあった。1つ目は、平穏な大阪と至近距離にありながら、道路が寸断された神戸では被災者が生活に困り果て物資輸送も難しかったこと。…

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