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2015.11.24付
【運転席からの物流論】第154回 相次ぐ企業の不正問題 トラックドライバー・ジャーナリスト 長野 潤一氏
横浜市都筑区のマンションの傾きから拡散したくい打ちデータの流用問題や、独フォルクスワーゲンの排ガス不正ソフト問題が連日、ニュースになっている。特定の社員の行動というより、組織ぐるみの偽装に見える。昔から企業の「偽装」というのはよくあるものだが、発覚した際の企業の信用へのダメージは大きく、社会的にも決して許されるものではない。運送業界も人ごとではない。
ゴム、食品、建設…組織的に
企業の不正というのは枚挙にいとまがない。東洋ゴムの免震ゴムデータ改ざん問題、…
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