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2015.09.08付
【運転席からの物流論】第151回 道路老朽対策と会社組織 トラックドライバー・ジャーナリスト 長野 潤一 氏
お盆Uターンラッシュのさなかの8月15日夕方、東名高速上り線、愛知・静岡県境にある長さ958mの宇利トンネルで大きさ70㎝、重さ18.5㎞の照明器具が落下。垂れ下がったケーブルが走行中の大型トラックのフロントガラスや左ミラーに当たり破損する事故があった。
幸いけが人はなかったが、直後の緊急工事で最大27㎞の渋滞が発生。また、18~20日の早朝に同トンネルの上下線で点検作業が行われ、亀裂やガタつきの見つかった照明15台が撤去。車線規制で渋滞が発生し、物流にも少なからず影響を与えた。…
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