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2018.04.17付
【詳解!3PL】第3回 2番手企業の行方 日本大学 鈴木 邦成 教授
アセット型には障壁が
3PLが広く浸透する際、アセット型で荷主に物流改善を提案する事業モデルには障壁があった。まず、荷主の要望に合わせ物流センターを用意する必要があった。例えば3PLに参入した丸和運輸機関はドラッグストアの要望に応えるため自社物流センターを建設し、事業を軌道に乗せた。海外でも物流企業が自社アセットの倉庫・物流センターを建設・運営し荷主を得るのが先行していた。
だが業界ではそうした成功は例外とされ、「思い切って新規荷主向けにセンターを新設…
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