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2021.07.20付
【記者の注目POINT】再配達率の行方 在宅増、置き配が鍵 コロナで非対面に慣れ
宅配の再配達はドライバーの労働負担を高め、環境にも悪影響を与える問題。だが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅勤務や外出自粛で、在宅率が上がり、置き配も普及。特に高かった都市部での配達率の低下につながっている。
都市部の宅配再配達率は、1度目の緊急事態宣言が出された昨年4月、前回調査から半減し8%強に。巣ごもりの荷物数急増下での急減は、業界にインパクトを与えた。
在宅勤務や外出自粛による在宅率の上昇、わずかひと月前には利用者の抵抗感が強…
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