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2022.06.21付
【解説】セイノーHD×ラクスル合弁会社 物流標準化に挑む
セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)とラクスル(同・東京、松本恭摂社長兼CEO)が8月に合弁会社を設立する。両社は10日の共同会見で、新会社の目指す姿が、物流の標準化にあるとした。
約6万社ある物流企業のトラック空き情報と製造、卸、小売りといった業種のあらゆる荷物情報を開かれたプラットフォーム(基盤)上に集め、過不足なくマッチングすることができれば、物流全体で4割とされる積載率が飛躍的に向上し、将来に起こり得る輸送力低下の危機にも対処…
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