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2023.07.25付
【若い人材定着へのヒント】(2) 福岡運輸 教育制度の充実重視 交流重ね離職防止
福岡運輸(本社・福岡市、富永泰輔社長)は、新入社員の定着に向け教育制度の充実に力を入れている。若手社員の離職防止を目指している。
新入社員向けの教育では、例年、年間の教育内容を個人ごとに設定。年齢が近い入社2~4年目の若手社員が仕事の助言などを行うメンターとなり、新入社員は配属先の営業所で配車、庫内作業、コールセンターでの電話対応など各種業務に取り組んでいる。この数年の新入社員の3~5年以内の離職状況は、全産業平均程度で推移しているが、若年者の採用が厳しさ…
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