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2019.05.21付
【社会で考えるロジスティクス】第1回 再配達問題が意識変え 流通経済大学 矢野裕児教授
「社会で考えるロジスティクス」というテーマで連載する。物流を根本から改革していくには物流業界の力だけでは難しく、発・着荷主をはじめ社会全体で考える必要があると思ったからだ。
「ホワイト物流推進運動」にも同様の意図がある。物流企業だけでなく発・着荷主や利用者など全ての利害関係者に、従来の物流の在り方を見直す運動に参加してもらうことを促す狙いがある。国土交通省、経済産業省、農林水産省の3省で取り組む運動で、国を挙げ、生産性の高い業界への転換を図るといったものだ…
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