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2018.07.24付
【環境特集】内航各社の戦略 航路開設&新船、続々と 長距離輸送の役割高まる
長距離輸送を中心としたトラックの輸送力低下を補う手段として、海上輸送に対する期待度は高い。内航各社は、航路の開設や船舶代替え時の大型化を推進。供給力は右肩上がりを示している。
北海道航路は選択肢広がる
北海道航路の充実を図っているのは川崎近海汽船(本社・東京、赤沼宏社長)。4月、苫小牧(北海道)―八戸(青森県)航路に新船「シルバーティアラ」がデビューした。トラックの積載能力は12m換算で82台と従来船と比べ約2割増加。同航路の所要時間は約7~8時間で、北海…
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