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2016.07.26付
【環境特集】モーダルシフトアンケート 「今後拡大」が6割超 長距離幹線を見直し 乗務員不足に苦慮
本紙がこのほど行ったモーダルシフトアンケートに物流会社53社から回答が寄せられた。それによると、今後鉄道または海上輸送の割合を拡大したいと考える企業は66.0%に上った。ドライバー不足や改善基準の厳格化で、長距離幹線輸送の見直しを迫られる事業者が多いようだ。一方で、輸送障害時の対応や品質に多くの不安も寄せられ、船社や日本貨物鉄道(=JR貨物)の一層の努力も必要となりそうだ。
アンケートには、荷主の物流子会社や大手、中堅などさまざまな事業者53社から回答を得た。…
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