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2020.09.01付
【特積み注目の動き】生産性向上の強い味方 25mフルトレ コロナが共同化に逆風
2017年以降、大手特積みと宅配を中心に試験導入が始まった25メートルフルトレーラー。19年1月に車両長が25メートルに緩和、8月には対象区間が東北―九州間に拡大され、生産性向上の有力手段として期待されている。ドライバー1人で20トン超の荷物を運べ、ヤマト運輸のロールボックスパレットなら10トン車の約2.4倍の輸送力増強が図れる。
17年10月、福山通運は静岡県裾野市―愛知県北名古屋市間で運行を開始し、現在同区間で1台、岩手県北上市―栃木市間で2台を運行…
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