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2020.09.22付

【特積みアンケート】「運賃交渉、継続が必要」 成長向け 独自の動きも

 新型コロナウイルスの影響で厳しい環境が続く中、特積み各社が反転攻勢を見据えている。本紙調査で適正運賃・料金収受の考え方を尋ねると、回答した30社のうち、約半数が「交渉の継続が必要」と答えた。事業戦略についても、保管・流通加工の強化、輸送の自社化などの取り組みを通じ、さらなる業務拡大やコスト管理を目指していく考えだ。

 本紙が7月中旬~8月中に行った調査で、荷主との運賃交渉の状況を複数回答で尋ねたところ、「既に交渉済み」とする回答は17件。運賃が上昇基調…

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