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2019.05.28付

【特別積み合わせ特集】繁忙期への対応 情報共有や共同化が鍵 荷主側からの動きを ボストン・コンサルティング・グループパートナー&マネージング・ディレクター 森田 章氏

 特積み各社ではドライバーが不足。4月からは働き方改革が始動し、各社が残業削減を本格化しだした。そんな中、大型連休やお盆前、年末、年度末などの繁忙期に確実な輸配送を実現することは、特積み企業だけでは困難だ。ボストン・コンサルティング・グループの森田章氏は「荷主の側も製・配・販のデータ共有や共同輸配送に努めることが大事」と話す。

 総務省の調査では2017年時点のトラックドライバー数は83万人。当社では、10年後には96万人が必要となるが、なり手は72万人しか…

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