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2018.06.19付

【特別積み合わせ特集】特積み新時代へ 各社の協業 人材・拠点を効率活用

 人口減が特積みに大きな影響を与えている。ドライバーをはじめとした労働力不足、地方を中心とする過疎地でのネットワーク構築、ネット通販貨物に代表される超小口化と、これまでの戦略では対応し切れない課題が増えている。日本通運と名鉄運輸の資本業務提携や特積み各社による共同輸配送、SGホールディングスと日立物流の相互出資など企業提携が解決の糸口として注目されている。
 日本の経済成長期以降、大量の荷物を日本の津々浦々までスピーディーに届けてきた特積み事業が転換点を迎えて…

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