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2019.05.28付

【特別積み合わせ特集】平成から令和へ 深化する特積みの協業 乗務員不足と時短契機に

 ドライバー不足と時短への対応を背景に、セイノーホールディングスと福山通運に代表される、特積み企業同士の協業が深化している。特積みはネットワークの維持が事業の生命線。拠点や車両など互いの経営資源を利用し合えば、現有戦力のさらなる効率化と品質向上につなげられる。

 特積みは発地で荷物を集約して積み合わせ、幹線便を走らせる。着地では方面別に荷物を仕分け、配送エリアごとに車両へ積み込み、納品先まで運ぶ。荷主だけでなく、区域の運送会社や倉庫会社などの同業を含め…
 

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