ニュース

2021.07.06付
【物流DX 新潮流を探る】CASE 01 日本通運 「価値」つなぎ増大を 医薬品の共通PF築き
持続的な成長へ、デジタル化による事業変革を加速している日本通運(本社・東京、斎藤充社長)。そのDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略の中核を担うのが、医薬品業界向けを皮切りとしたデジタルプラットフォーム(基盤)の構築だ。各顧客の課題解決を重視しつつ、サプライチェーン(SC)上の価値をつなぎ、増大させる仕組みづくりが着々と進む。
日通は昨年4月、デジタルプラットフォーム戦略室を新設した。2023年度までの中期経営計画で重点を置く医薬品をはじめ、電機・電子…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン