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2019.11.19付
【物流プラットフォーム再構築の時】第2回 いまこそ「設計」視点に立った方策を 東京都市大学 増井 忠幸 名誉教授
物流は昨今、EC(電子商取引)普及に伴う宅配の急増と人手不足から、消費者の身近な問題として注目され、社会問題としても捉えられている。物流施策大綱も「強い物流」を目指し、現在日本の物流が抱える問題に対して99項目の推進プログラムを掲げ実施している。変化やグローバル化が急速に進みつつあるいま、より重要なのは「物流は社会インフラであり、産業基盤」との認識の下に、在り方や方向性を考えることだ。つまり国内の物流の在り方を、「将来世界で日本の物流が果たす役割はどうある…
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