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2020.05.26付

【物流プラットフォーム再構築の時】第13回 IoTで何が変わるか⑤ 輸配送を計画的に効率化 増井 忠幸 東京都市大学名誉教授

 物流経路上にあるモノには輸送物資(商品・輸送器材)と輸送機器の2種類と人がある。これらに関わる情報がリアルタイムに把握できれば、何ができるようになるのか。
 輸配送に限っても、輸送機器であるトラックやドライバーが「どこで何をしているのか」「どのような状態か」をリアルタイムに把握できれば、効率的な運用が可能になることは言うまでもない。まず、道路状況や気象情報と連携することで渋滞回避など柔軟な経路変更が可能になり、新たに発生した集荷要求、配送先変更にも経路変更指示…

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