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2020.04.07付
【物流プラットフォーム再構築の時】第10回 IoTで何が変わるか② 製造設備・機器の稼働を最大化 増井 忠幸 東京都市大学名誉教授
生産現場のIoT(モノのインターネット化)活用として、生産の3要素である人・モノ・機械のうち、工場内の設備・機器類をネットワークで接続し、リアルタイムの稼働状況や、トラブル・故障の前兆、発生を監視し、予防保全・事後保全に万全な体制を築くことによって稼働率を高め、生産性を向上させようとする動きが始まっている。これを遠隔地に置かれた設備・機器にまで拡大し、遠隔操作して、稼働計画やメンテナンスなどに関し適切な指示を与え、設備・機器を最大限に活用しようとする…
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