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2022.11.22付

【海上輸送ガイド】西日本航路 長距離輸送で存在感 新造船の就航相次ぐ

 西日本航路では、新船の就航が相次いでいる。ドライバーの残業上限規制に伴う2024年問題を控え、長距離輸送を支える輸送モードとして強い存在感を示している。

 西日本向けの航路では新船のデビューが続いている。宮崎カーフェリー(本社・宮崎市、郡司行敏社長)は10月4日、神戸―宮崎航路に新造フェリー「フェリー ろっこう」を就航させた。4月に同航路に投入した「フェリー たかちほ」の姉妹船で、船体の大型化によりトラックの積載能力は従来船から約25%向上し、12…

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