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2015.12.15付
【海上輸送ガイド】九州―首都圏、3日目朝に 清水―大分航路、来秋開設 広がり出した無人航走
新規航路の開設が決まった。川崎近海汽船(本社・東京、石井繁礼社長)は、平成28年10月に清水港(静岡市)―大分港(大分市)航路を開設する。シャーシ輸送を基本とし、事業者のドライバー不足に対応する。九州航路を持つ船社は無人航走に注力し、需要の取り込みを図る。
清水―大分航路は、RORO船で片道762㎞を20時間で結ぶ。「ほっかいどう丸」(全長173m、総トン数約1万1400トン)型の船舶1隻を投入し、トレーラーシャーシ(12m換算)160台を積載できる。ドライバー専用室である…
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