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2016.11.22付

【海上輸送ガイド】世界とTOKYO結び75年 東京港 ふ頭再編でさらに発展

 東京港が今年、開港75周年を迎えた。昭和16年に国際港として開港。42年には品川ふ頭が日本初のコンテナふ頭として完成し、国際物流のコンテナ化の動きをいち早く捉えた。平成22年には、川崎港(川崎市)、横浜港(横浜市)と共に京浜港として国際戦略港湾に選定。現在、ふ頭再編や周辺道路の整備を進めており、日本と世界を結ぶ窓口として一層の活躍が期待される。
中世以降、商業漁業で発展し
 東京港は平成27年実績で、海外との輸出入では4669万9000トン、国内の移出入貨物量では…

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