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2017.07.18付
【活力ある現場づくり】第2回 「考える」ことが意味するもの 柴田 昌治 スコラ・コンサルトプロセスデザイナー 代表
「考える現場づくり」という少し変わった問題提起を、輸送関連企業がこれからの時代を生き残っていくための「鍵」として書いたのが前回だ。簡単に実現できると軽く考えてのことではない。現場で汗まみれになって働いている人たちに「考える力」など期待するのは無理、と多くの人が感じているのを知っているからだ。
振り返ってみれば、現場を管理する立場にある人たちも「しっかりやれ」と、げきを飛ばすことはあっても、そもそも「考える現場」など本気で期待したことなどなかった…
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