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2024.06.11付

【注目】近畿圏の高速道路 1日、新上限料金 大口多頻度なども拡充

 1日、近畿圏で新たな高速道路料金体系が導入された。阪神高速道路では、対距離制を基本とする上限料金を引き上げる一方、大口多頻度割引の拡充や深夜割引の導入といった物流業界への支援を充実させた。
 対象は、阪神高速全線と連絡する近畿自動車道や中国自動車道。阪神高速では対距離制の上限を見直した。これまで走行距離が32・3キロメートル以上の場合、大型車は2080円、特大車は3350円だったが、新体系では51・7キロメートル以上に変更した上で、上限額を大型車3110円…

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