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2019.11.12付
【注目!】広域物資拠点 開設・運営は改善 継続した官民連携を
近年、台風や地震など災害が多発。東日本大震災の教訓から2016年の熊本地震以降、被災地の要請を待たずに支援物資を送る「プッシュ型」の緊急輸送が行われている。中でも物資の仕分け、保管、積み替えを行う広域物資拠点は重要な役割を担う。実践を重ね、円滑な運営体制が構築されつつある。
東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センターの宇田川真之特任教授はノウハウが蓄積され開設・運営方法が改善されているとし、今後も「継続した官民の連携が欠かせない」と話す。広域物資拠点は…
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