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2025.01.14付
【気になる動き 物流不動産】新規供給、東西で「差」 東京圏は空室率高止まり
三井住友トラスト基礎研究所によると、今年の大型賃貸施設(延べ床面積1万5000平方メートル以上)の新規供給面積は、東京圏で前年比26・7%減の240万8461平方メートルになる見通し。今年12月末の空室率は同1・5ポイント減の7・4%になり、市場はやや落ち着きそうだ。
2021年以降、延べ床面積300万平方メートルを超える供給が続いていたが、25年以降は減少が予想される。三井住友トラスト基礎研究所の上田紘平投資調査部主任研究員は、「22~23年にかけて東…
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