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2018.05.01付

【日通 フード・ロジスティクスの挑戦】第3回「美食特快」 日本食を円滑に中国へ

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)が昨年1月に発売した中国向け食品輸送サービス「美食特快」は、従来2カ月程度かかっていた中国側の食品輸入手続きを約1カ月に短縮できるのが特長だ。中国で日本を含む海外からの輸入食品に対するニーズが高まる中、日通は美食特快を通じ、日本国内の生産者や輸出者の中国市場進出をサポートしていく。
 中国では、経済発展を背景とした所得増加で富裕層が拡大傾向。生活が豊かになったことで、食品に対する高級志向や健康・安全志向も向上。中国で造られる…

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