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2018.04.24付

【日通 フード・ロジスティクスの挑戦】第2回「空飛ぶ鮮魚便」 「飛び箱」で保冷性抜群

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)が昨年3月に発売した「空飛ぶ鮮魚便」は、高性能の専用保冷容器「飛び箱」を使い、長時間の鮮度維持とトータル輸送コスト低減を両立する国際航空輸送サービス。航空機搭載前後の冷蔵保管を不要とし、常温貨物扱いで航空輸送できることも魅力。国産鮮魚など生鮮食品を高品質かつ安く輸出できる画期的な商品だ。
 「空飛ぶ鮮魚便」を語る上で欠かせないのは、日通と積水化成品工業が共同開発し、特許を取得した高性能保冷容器「飛び箱」だ。一般鮮魚用…

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