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2018.04.17付

【日通 フード・ロジスティクスの挑戦】第1回 「フレッシュ青果便」 加湿機能で鮮度長持ち

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は、独自のブランド「フード・ロジスティクス」を打ち出し、食に関わる国際輸送サービスの展開に力を入れている。近年、国産農林水産品・食品の輸出額は増加傾向。さらなる拡大を見込む市場の開拓に向け、押し出している商品の一つが、青果物の鮮度維持に対応した国際海上輸送サービス「フレッシュ青果便」だ。
 農林水産省によると、平成29年の農林水産物・食品輸出額(速報値)は前年比7.6%増の8071億円。5年連続で過去最高を更新した。政府は31年…

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