ニュース

2018.05.15付
【日通 フード・ロジスティクスの挑戦】最終回「ハラール物流」 ムスリムの食生活支え
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は、世界中でのムスリム(イスラム教徒)人口急増に対応し、「ハラール物流」の取り組みを加速している。ムスリムが多く住むマレーシアやインドネシアのほか、日本でも物流に関するハラール認証を取得。マレーシア―日本間の海陸一貫輸送を手掛けるなど、世界で広がるハラール市場への対応力を増している。
イスラム教では、ムスリムが手にするものは「ハラール」でなければならない戒律がある。ハラールとは、アラビア語で「許可された、合法」の意。…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン