ニュース

メインビジュアル

2021.07.06付

【新造船探訪!】東京九州フェリー「それいゆ」 首都圏―九州を21時間で

 東京九州フェリー(本社・北九州市、小笠原朗社長)は1日、横須賀(神奈川県横須賀市)―新門司(北九州市)航路を開設した。所要時間は約21時間で、高速タイプの新造船「はまゆう」「それいゆ」を投入。深夜0時前に出港するダイヤにより、首都圏と九州間を集荷から3日目午前の配送が可能で、物流業界の期待を集める「顧客にとって念願の航路」(小笠原社長)だ。
 それいゆは、全長222・5メートル、幅25メートル、総トン数約1万5500トン。旅客定員は268人。大型トラック…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください