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2017.09.12付
【新造船拝見】日本通運の「ひまわり8」 幅広いニーズに対応
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は4日、北海道(苫小牧、釧路)と東京を結ぶ航路に新造船「ひまわり8」を投入した。全長166.9m、幅27m、総トン数1万620トン。シャーシ積載台数は、「ひまわり1」に比べ約20%増やし177台。
ひまわり1がRORO・コンテナ船だったのに対し8は完全なRORO船。専用台車に積めば、コンテナも積載可能で「柔軟な運用で、他社との差別化を図りたい」と内航を担当する牧野繁徳事業統括部長。
同社の強みである鉄道やトラックと一体…
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