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2018.01.02付
【新年特集】安全のヒケツ 監視ではなく〝見守り〟 乗務前点呼でもっと安全に 「4M」の概念反映を
乗務前点呼はドライバーの健康を把握するために重要なツール。神奈川大学工学研究所高安心超安全交通研究所の堀野定雄客員研究員は、運送会社が乗務前点呼を有効に実施する上で5つのポイント①ドライバーが孤立しない雰囲気づくり②「4M」の概念反映③質問内容の工夫④質問に優先順位をつけること⑤チェックシートの活用――を挙げる。
堀野客員研究員は乗務前点呼について「ドライバーを監視・管理するものではなく、見守るもの」と話す。そこで運行管理者による質問は内容を答えやすく…
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