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2018.01.02付
【新年特集】世界経済の行方 今年も好調は継続 各地でリスク残るも
平成30年の世界経済もおおむね良さそうだ。世界経済の動向について総研・証券各社に聞いたところ、米国金融バブルや中国経済の失速、北朝鮮情勢のリスクをはらみつつも、29年の好調が持続するとの楽観的な見通しが支配的だった。
みずほ総合研究所の太田智之経済調査部長は、国際経済の成長率見通しを前年比3.9%増とする。
米・欧・アジア減速兆しなく
野村証券の広兼賢治エグゼクティブ・ディレクターは米国、アジア、欧州の各地域で「景況感が減速する兆しはない」とする。…
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