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2020.02.11付

【待機時間削減 ケーススタディー】手書きから予約Sに 部分導入では成果なく アスクル【1】

 通販大手アスクル(本社・東京、吉岡晃社長)が自社センターでの待機時間削減に挑戦している。全国物流ネットワーク協会(森日出男会長)が1月に開催した賀詞交歓会で、同社の桜井秀雄執行役員が行った講演を基に、車両予約受付システムを活用した改善の取り組みを紹介する。
  
 アスクルは2019年に待機時間削減で成功を収めた。主な理由は、(1)現場全体の見える化による対策実施(2)リアルタイムの見える化ツールである車両予約受付システムの活用(3)関係者全員のメリット…

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