ニュース

2020.02.18付
【待機時間削減ケーススタディー】アスクル② データ化で仮説、対策 荷受け作業を前倒し
通販大手アスクル(本社・東京、吉岡晃社長)が自社センターでの待機時間削減に挑戦している。全国物流ネットワーク協会(森日出男会長)が1月に開催した賀詞交歓会で、同社の桜井秀雄執行役員が行った講演を基に、車両予約受付システムを活用した改善の取り組みを紹介する。
アスクルは2019年に待機時間削減で大きな成功を収めた。主な理由は、本紙2月11日号で挙げたように、①現場全体の見える化による対策実施②リアルタイムの見える化ツールである車両予約受付システムの活用…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン