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2017.01.31付
【始めよう!健康づくり】第2回 生活習慣病と運動 東海大学体育学部准教授 久保田 晃生 氏
病気の発症には、遺伝的要因(遺伝子)、外部的要因(有害物質、病原体など)、生活習慣要因(運動、食生活など)が関わる。中でも心臓疾患、脳血管疾患、悪性新生物(がん)、糖尿病、高血圧症など、生活習慣要因が強く関係するのが生活習慣病だ。平成二十五年度には国民医療費の約3割(9兆円)を占めた。医療費を減らすため、社員の生活習慣病予防は意義がある。
生活習慣病で社員が突然倒れた場合、全て個人の責任となるのか。当然、個人の生活習慣や既往症は影響するが、発症前の長時間残業…
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