ニュース

メインビジュアル

2022.09.20付

【国際物流総合展】豊田自動織機 新型燃料電池Fを発売

 豊田自動織機(本社・愛知県刈谷市、大西朗社長)は13日、新型の燃料電池(FC)フォークリフトを発売した。FCシステムにかかる費用を抑え、現行車より車両価格を3割安くしつつ、同等のパワーは確保。耐久性も2倍に引き上げた。

出力は同等耐久性倍増

 6年ぶりにFCシステムを改良した新製品は、トヨタ自動車「ミライ」の第2世代燃料電池モジュール(構成単位)が動力源。独自開発の発電システムにより、酸素と水素の化学反応で電気を発生させるセル数を減らしながら、現行車と同等…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください