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2020.09.22付

【国交省・新幹部】上原 淳 鉄道局長 国鉄民営化の流れ大事に

 国土交通省の上原淳鉄道局長は15日の就任会見で、「JR貨物の話を聞きながら施策を推進する。国鉄民営化の流れも大事にしたい」と語った。
 国鉄民営化と同じ1987年に入省し、JRへの思い入れが深い。最初の配属は国有鉄道改革推進本部で鉄道関連の業務に従事し、「古巣に戻ってきた」と上原局長。当時から「貨物は企業とのつながりが多く、民営化により新たな方向性を開拓できると感じていた」とし、経験を生かし施策を進める考えを示した。
 注力する取り組みについては鉄道の防災強化…

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