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2019.03.05付

【北海道・東北ブロック特集】東北6県 成長軸模索する各社 震災から間もなく8年

 東日本大震災の発生から間もなく丸8年を迎える東北地方。復興需要が収まりを見せつつある中、地元の物流企業にとってはドライバー不足や労働時間規制強化への対応とともに、新たな成長分野の開拓が課題に。各社では、宮城や岩手を中心に集積が進む自動車産業の需要開拓、新規事業の開発など、将来に向けた道筋を模索している。

 東北経済産業局や日本銀行の調べによると、東北6県の鉱工業生産は、堅調な電子部品・デバイス、輸送用機械の持ち直しで全体的に回復の動き。公共投資は震災からの復旧…

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