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2015.09.29付
【全ト協・事業者大会特集】鍵は「見える化」 人材募集のヒケツ 準中免創設で高卒確保へ
団塊世代の退職で、労働人口が毎年80万人減少する。ドライバーは約83万人で推移しているが、平均年齢は高い。物流の安定を維持するには、人材の確保は至上命題。募集のコツや若年層確保の方策について、各社の取り組みを追った。
厚生労働省によると、平成26年度の全産業の有効求人倍率は1.0倍。貨物自動車運転手に限れば1.55倍と高く、人材不足が顕著だ。また、ドライバーに占める40代から50代前半までの割合は44.3%と、全産業平均の34.1%に比べ10.2ポイントも高い。…
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