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2018.10.09付

【全ト協・事業者大会特集】特別提言 運賃・料金見直しへ絶好機 約款改正の追い風に乗れ 日通総合研究所 大島 弘明 取締役

 ドライバー不足、長時間重労働、低賃金――。問題のもとをたどれば適正運賃・料金収受の課題に行き着く。原資がなければ環境を変えることはできないからだ。そうした状況に変化をもたらすと期待された標準貨物自動車運送約款の改正から1年弱。いま、何が起きているのか。運送企業に求められることは何か。日通総合研究所の大島弘明取締役に聞いた。
 昨年11月、標準貨物自動車運送約款が一部改正された。運送の対価である「運賃」とそれ以外の役務の対価である「料金」の区別が明確化され…

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