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2015.09.29付
【全ト協・事業者大会特集】提言 時間可視化でムダ周知 付帯作業どう減らす 荷主現場を〝健康診断〟
トラックドライバーの付帯作業がなかなか改善できない。本来は車上渡しが原則なのに、荷主庭先での荷積み・荷降ろしは日常的。無償でピッキングまで求められるケースもあり、ドライバーの負担は増すばかりだ。物流に詳しい日本能率協会コンサルティングの岡卓也チーフコンサルタントは「会社がドライバーの庭先業務を契約で定めたり、荷主に拘束時間を示したりしなければ改善できない」と指摘する。
業界では長年、ドライバーによる無償の付帯作業が商慣習として続いてきた。…
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