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2017.11.14付
【働き方改革2024年問題】第3回 「15%」の攻防 奈良経営サポート 村上 英治 氏
働き方改革で、早ければ平成36年にドライバーにも罰則付き時間外労働規制が導入され、長時間労働は難しくなる。現状の仕事量を維持したまま、減少した労働時間分の仕事を補わなければならない。
例えばドライバー50人を雇用している場合を考えてみる。1カ月の時間外労働は122時間から42時間減少し、80時間に抑えられる。結果、減少する総労働時間は2100時間(42時間×50人)に達する。補てんするには、新たにドライバーを雇用しなければならない。この場合、8人が必要…
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