ニュース

2022.06.07付
【働き方改革 2024年問題】第4回 任せられるデジタコを 奈良経営サポート 村上 英治氏
前回、労働時間の管理をデジタルタコグラフに頼っている企業は多いが、ドライバーの使い方次第で残業時間を正しく把握できない可能性を指摘した。今回、既存製品の根本的な欠陥を取り上げる。
改善基準告示の見直しの議論が決着すれば、デジタコメーカー各社は対応を迫られる。今からでも労働基準法に全て準拠する仕組みをつくってこそ、法律を満たしたと言える。現状、残業時間の不明確さが残っているため、他ソフトに転用して本来の残業時間を計算している。だが完璧に対応しているトラック会社は…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン