ニュース

2021.11.16付
【倉庫・ロジスティクス特集】特別提言 利益生み出す労働環境改善とは? 自動化・機械化が鍵に システム統一の整備を KPMGコンサルティング 丸山 正晃 パートナー
労働力不足が顕在化しつつある物流センター業務。大手を中心に自動化・機械化の動きが広がりつつあるが、不統一なシステムが原因の運用の難しさ、採算性などを理由にためらう企業も少なくない。利益創出と労働環境改善を両立するには、技術的な課題を乗り越えながらロボットを導入しやすい環境を整えるとともに、物量平準化といった従来の慣習の見直しを進めることが欠かせない。
近年、物流センターでは人手不足に伴う作業処理能力の低下が顕在化しつつある。それにより、指定の積み…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン