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2021.02.16付

【使うための色彩学】Lesson 06 カラーマーケティング デジタルハリウッド大学 名誉教授 南雲 治嘉氏

 商品の売れ行きには色が少なからず影響を与える。色の好みは人や時代、性別によっても異なる。商品開発には色を選定するチームが活躍する。消費者がどのような色を求めているか、それを探るのが「カラーマーケティング」だ。
 カラーマーケティングは商品開発だけでなく、ブランディングや広告でも重要な手法となっている。デザイナーの感覚や好みで色が決められているわけではない。
 趣味であればどんな色を使おうと自由だが、商品はより多くの人に選ばれなければ困る。より多く売るために色…

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